【優れたアイデアが生まれる原理】

2016年03月14日 コラム

「企画のアイデアを出すこと」、そして「出たアイデアを形にすること」

リーダーシップを発揮するには必要な能力です。

では、そもそもアイデアというものはなぜ生まれてくるのでしょうか?
まずは、その原理について考えてみたいと思います。

1940年にアメリカの広告代理店に勤める超有能なアイデアマン、“ジェームス・ウェブ・ヤング”が「アイデアのつくり方」という本を出版しました。
この本はたちまちベストセラーとなり、世界中でたくさんの方々に読まれ、今なお広告クリエーターたちのバイブルとして定着しております。

この本の中で、ジェームス氏は素晴らしい名言を残しています。

アイデアとは、【既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない】

はじめてこの理論を知ったときは、ちょっと、「えっ?!」と思ってしまいました。
それまでは「優れたアイデアとは、センスのある人間が天才的に思いつくもの」と考えていたからです。

ジェームス氏は「アイデアは既存の要素(知識)の組み合わせによって生まれる」と、「発案の原理」について簡潔に説明しており、それを大勢の人が納得できるレベルの論理に落とし込んでいます。
また、同著の中でアイデアを出すためには明確な順序があり、それを理解し、意識することで質を高めることができるとも述べています。
これは「誰でも努力次第で良いアイデアを生むことができる。」という解釈をすることもできます。

「誰かがやっていたこと、教えてくれたことを知識として持ち、それらを組み合わせて新しいアイデアを生み出す」

これこそがアイデアを生むための原理となるというのです。
言い換えれば、本当の意味でゼロから生まれるアイデアなどない。どんなに優れたアイデアも、既存要素の組み合わせであって、100%オリジナルの力だけで、
優れたアイデアを生み出せる人間などほとんどいないのです!

そう考えると、意欲出ませんか?

次回は、ではどうしたら良いのかについて、お伝えする予定です。

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