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Colums コラム

2016年08月29日

【視点を変える方法 2】

前回は、出来事の見方を変えると、どんな事にも意味と価値があるという視点をお伝えしました。
しかし、視点を変えろといわれても、なかなか、柔軟に思えないものです。
特に、マイナス感情にどっぷりとらわれてしまっているときは、なかなか切り替えられないものです。
脳の使い方は習慣化されていて気が付いたら、いつもの通り・・。
となるので、訓練していく必要があります。

今回も、ものの見方を変える切り口の1つをお伝えしましょう。
それは、逆転発想です。

これは、一見、不利に思える出来事を逆手にとってプラスに変えてしまおうというもの。
たとえば、立地の悪いレストランでも「隠れ家」的な見せ方をすれば、それがかえってウリになったりもします。
また、試していることがことごとく上手くいっていない人に「失敗の連続だね」と言ったら、「違います、成功しない例を蓄積中です」と答えた。

要は、世間一般の価値観に惑わされないことです。
不利に見えているものでも、必ず、メリットがあるということ。
逆転発想の視点、育てていきましょう。