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Colums コラム

2016年09月05日

【視点を変える方法 3】

前回は、ものの見方を変える方法として、逆転発想視点をお伝えしました。
今回は、新しい価値視点です。
これは、いままでにない使い方や利用法を見つけ出すことです。

朝ドラの「とと姉ちゃん」では、この視点を雑誌にすることに、奮闘しているシーンがあります。
物のない時代、人々が戦後狭い部屋で暮らすことを余儀なくされていた中に豊かに過ごすなど誰も考えつかなかった。
そこに、リンゴ箱を、テーブル、いす、本棚、可動式のベッドにし、紙を貼りデコレートして、安く、簡単に家具にする方法を見つけた。
私の母も、牛乳パックを重ねて、頑丈なスツールを作って座っていたことがありました。
有名な話に、「葉っぱビジネス」で有名な徳島県の株式会社いろどりは、それまで誰も価値を見出さなかった山の葉っぱに商品価値を見つけ、これを村起こしの一大産業に育て上げました。
つまり、山の葉っぱを料理のツマとして商品化し、四季折々のツマ物を全国に出荷するシステムをつくったのです。
都会の日本料理店にとっては、お金を出しても欲しい商品だったわけですが、その価値にそれまで誰も気づかなかったのです。

このように、目の前の状況や事象の見方を変えて、新しい価値を生み出すという発想は、リソースが限られているいまの時代にこそ、最も求められる発想なのかもしれません。
その視点で、あらゆることを考えてみる日常を作ることが脳トレです。やってみましょう。