【指導におけるプロセスの重要性】

2016年01月25日 コラム

すべての仕事に成果を得るためのプロセスがあることは、ご自身の仕事では、理解されているとは思いますが、指導するときにそれが出来ているかということが今回のテーマです。

仕事のプロセスは大きく分けて3つ。

「何をするか」という「要素」
「どうやるか」という「手法」
「いつまでにするか」という「時間」

この3つの要素の組み合わせが、ひとつの仕事のプロセス全体ということになりますが、「何を、いつまでに」という要素プラス時間だけに追われて仕事をしている人が多いのが実際です。
しかし、より高いレベルの仕事をするためには、要素と時間に追われているだけではだめなのです。
優秀な仕事が出来るようになるためには、「何を、どうやるか」という要素プラス手法を組み立てなくてはなりません。

「何を、どうやるか」ということについて最初に理解しておかなければいけないことは、「何を」という要素(例えば、商品を販売する)を行うとき、「どうやるか」という手法は常に変わるということです。
クライアントによって、お勧めすべきポイントは異なるはずで、価格を最も重視しているクライアントと、納期を重視しているクライアントでは、同じ製品のプレゼンをするにしてもアピールポイントが異なります。

つまり、「何を、どうやるか」ということは、仕事をする際に相手(顧客、関係者、上司、同僚など)の満足度をあげるために必要かつ重要なことは何かを考えることによって導き出されるものなのです。

そのためには、まず「何をするか」を理解した上で、相手のためにそれを「どうやるか」考えるという手順を踏む必要があります。
その手順を整理しておかないと「何を」「どうやるか」が混乱して収拾がつかない状態に陥るのです。
なので、部下を指導するとき、指示をするときに、この「プロセス」は非常に大事なのです。

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