「影響力」とは他に働きかけ、考えや動きを変化させてしまう力。
これは、人の上に立ち、人を動機付け影響を与える必要がある立場の人が、
必ず持っていなくてはならない必須の能力です。
個々の力は、チーム・組織の力となり、リーダーの成長は、組織を成長させ、
どんな状況がやってきても、乗り越えていける強いチームとなっていきます。
ネクストステージ・プロデュースでは、パーソナルパワーに焦点をあて、
そこから周囲を巻き込み目的を達成する力にしていくためのプログラムを提供しています。
リーダー的立場に立った人たちは、言葉で人を動かす力が、必ず必要となります。
しかし、型にはまった、派手なパフォーマンスができることだけが、リーダーの影響力ではありません。
リーダーといっても色々なリーダーシップの取り方があります。
その人らしさを失わず、影響力を発揮するためには、やらなくてはならないことが沢山あります。
そこで、当社では、その中から、3つの影響力に特化したトレーニングを行っています
影響力を発揮するために必要な、方向性を示す力(TO)、
信念や価値観といったあり方(BE)、
そしてどう行動するのか、行動に移すための
スキルや知識・ノウハウ(DO)。
それらをより高めていただくために
5つのことにこだわり、トレーニングをしています。
「目的」は、成長のスパイラルを辿るときになくてはならないものです。迷うとき・ぶれるときは、必ず目的を見失っています。トレーニングも、目的をどこに定めるかによって内容が全く違ってきます。「目的」から始まり「目的」に戻る。成果を生むために、参加者とも「目的」を明確にし、しっかりと共有した上で、トレーニングを行います。
知識は「知っている」だけでは使えません。体で覚えて初めて「できる」になります。トレーニングは“体験”と“振り返り”に重点を置いて行います。体験は振り返りにより、様々な“気づき”をもたらします。他人から示唆されたことよりも、自分で気づき、納得したことのほうが遥かに早く身につき、確実に自分のものになります。そういう意味でも参加型トレーニングにとことんこだわっています。
同じ研修テーマでも、目的や受講者の状況によって重視するポイントは変わります。そこでしっかりとヒアリングを行い、研修効果が最大限となるカスタムメイド・プログラムをご提案します。
さらに研修当日も、受講者のレベルに合わせて質問やワーク内容をフレキシブルに選択。目的・ゴール達成に向けて、現場のリアリティーを重視したトレーニングを行います。
自分で気づくことからしか、本当の変化は起きません。表面的ではなく、ワークを通じて客観的に自分を知るために、実習の中で起こったことを振り返り、丁寧にフィードバックしていきます。もちろん参加者にも、相手の成長のために正直になってフィードバックをしていただきます。「研修を受けただけ」「感想をまとめただけ」ではなく、日常の変化に繋げられるよう徹底したフィードバックを行っています。
トレーナーと参加者はもちろん参加者同士も、研修中は対等な立場。トレーナー自身もその輪に入り、一緒に取り組むという姿勢で臨みます。また参加者同士も、肩書きや地位を一旦脇に置き、お互いに学ぶ者として全員平等に取り組んでいただきます。トレーニングにおいて、お互いに正直に「本音のコミュニケーション」ができる安全な場を作ることを最も大事にしています。