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Colums コラム

2018年08月20日

【ポジティブ心理学その3:他の人に多くを与える】

今回は「他の人に多くを与える」です。

ポジティブな思考で生きるためには、
その基礎となる自分自身の「存在理由」を明確にすることと言われています。
多くの人にとって「存在理由」が感じられる場面とは、どんな時でしょうか。

それは、「人に感謝されたとき」と答える人は多いと思います。
人から感謝される時、自分自身の「存在理由」を強く感じることができます。
そして、人は何かを与えられた時に、その相手に対して「感謝」の意を抱くものです。
その観点からすると、ポジティブな思考を保つためには、
その根幹となる自分自身の「存在理由」を明確にするために、
人に感謝されるような行動をしなければならないということになります。

しかし、一点注意しなければならないこと!!
「感謝されることを求めて行動する。」これが目的となると話は違ってきます。
してもらえないこともあるからです。
だから、大前提は前回の「誰からも評価されなくても、ただやっていることが楽しい」と思えるものを持っている。
ということです。
そして、それは、独りよがりではなく、他人が与えてもらって喜ぶ、
もしくは、感謝されるようなことであるように質を上げましょうという事です。
より幸せが加速しますね。