パソコンスクール 講師 (40代・女性)
課 題
パソコンスクールの講師をしているが、少人数のセミナーは大丈夫なのだが、大人数になると力を発揮できない。苦手意識となっている。それを克服し、自分の講師スタイルを作りたい。セルフプロデュースが出来るようになりたい。
内 容
自分らしさ=自分の個性や特徴をいかした仕事をすることをテーマに、内面 外面 表現力 コミュニケーションの4方面からセルフプロデュースが出来るように、コンサルティングとトレーニングを交えてのセッションを行う。
1) 自分を知る 自己分析と現状把握 素質分析
2) 人生曲線から人生のパターンを知る
3) 将来のビジョンを作る
4) 心のブロック(ビリーフ)を変化させる
5) 自分の価値観(バリュー)ワーク
6) 姿勢と歩き方
7) 表情と感情表現
8) 腹式呼吸と声の出し方
9) 人に伝わる話し方
10) ペーシングとアクティブリスニング
11) コミュニケーションギャップを埋める
12) 模擬授業トレーニング
成 果
毎回セッションからセッションの間に課題を進めながら、12回終了後、職場で講師として立ったとき、参加者の反応に、一喜一憂せず、丁寧に対応が出来るようになった。また、自分の個性を改めて見直した結果、自分は少人数でやり取りがきちんとできるクラスを専門にやるほうが好きだし、自分らしくやれることがわかる。周りの人達が目指していることは、自分も目指さなくてはならないと、知らないうちに自分を見失い、期待に応えようと、望まない方向へ努力している自分に気づく。いい意味で手放し、自分らしく自分の仕事が出来るようになった。人間関係もとても落ち着いて対応できるようになった。
サービス業 マネージャー (40代・男性)
課 題
理由は分からないのだが、どうも今の仕事にやる気が出ない。自分の人生において、今の現状を変えたい。
内 容
まず、周囲の期待や状況を脇に置き、過去の経験から、自分の大切にしたもの(バリュー)整理し、それを礎として、人生で得たいものを探っていく。それが手に入ったときに手にしているビジョンを構築したとき、仕事を続ける意味や、今後のプランニングが出来ると考えコーチングをベースにしたセッションを提案
1) 大切にしている価値観を探る
2) 心から手に入れたいビジョンを構築
3) 具体的な長期 中期 短期目標を作る
4) 上手く行かないパターンを知る
5) メンタルブロックをはずす
6) 人生のミッションを作る
各テーマを2回づつ
成 果
自分の存在意義が明確になり、ビジョンが持てたことで、迷わなくなり、明確な目標が持てるようになった。そこから、今の仕事の中に、自分のミッションを重ね合わせられることに気づき、同じ仕事でも全く捉え方が変わり、新事業に向けてチャレンジできるようになった。周りから変わったと言われるようになり、協力者が現れ、情報もどんどん入ってくるようになった。忘れていた夢に再度向かっていけるようになっている。
建設業 代表取締役 (30代・男性)
課 題
業績は上がっているが、社員の士気は低く、人間関係も希薄で、退職者が後を絶たない。
会社の風土を改善し、社員がやりがい生きがいを持てる会社にしたい。
内 容
「考える」のではなく、「感じる」ことに重点を置き、会社のビジョンと経営者のビジョンが重なり合うところで仕事をしているのか、徹底的に見直す。
そして、社員に対してのコミュニケーションなど、経営者としてのあり方・取り組み方についてのコンサルティングを行う。
1)現状分析 組織図と社員のプロファイルを元に仕事内容・人間性・能力等やりがいが持てない理由を徹底的に分析
2)方向性とゴール設定 クライアントがこの現状からどうしたいのかを明確にする
3)パーソナル軸を確認 クライアント自身の使命感やビジョンを見直す「考える」から「感じる」ことの重要性。感度を上げる
4)会社の存在意義 組織のビジョンを見直す
5)ビジョンに向かうにあたってのクライアントの内面的・スキル的課題を特定意識をして自分に向き合いこの期間取り組む↓
6)課題を克服するためのトレーニング(1)
人が受け取りやすいスピーチのシナリオ作り
7)課題を克服するためのトレーニング(2)
本気が伝わる話し方
8)課題を克服するためのトレーニング(3)
コミュニケーション心理を学ぶ
9)課題を克服するためのトレーニング(4)
部下が本音を話せる聞き方・あり方 柔軟性
10)問題と感じるメンバーとの関係を分析フィードバック相手を変えようとせず自分が変わる
11)目標設定の品質を上げるコーチング
12)ビジョンに向かう計画的目標完成・発表
成 果
会社の風土が悪いのは、リーダー達の責任だと思っていたり、社員の問題や世代の問題と思っていたが、自分が源であったと気づき、能力重視で、ルールで社員を縛っていた自分に気がついた。可能性を見て精一杯関わっているつもりだったが、見えていなかったことが分かった。社員に対して距離があり壁を作っていたのは自分だと分かったもののどうしたらいいのか分からないと言うところに行き着き、あり方、スキルのトレーニングも盛り込んだので、社内では社長は恐かったが、話しやすくなったといわれるようになり、本音の声も聞かされるようになった。変わらないものもあるが、一緒に会社を立て直したいと自ら声を上げる人も出てくるようになり、少しづつ社内の空気は変わっていった。
業種:サービス業
対象者:A事業部 社員(管理職・チームリーダー) 約300名
課 題
与えられている業務だけでなく、もっと自分たちが未来を語り、主体的にチームを動かせるリーダーになってもらいたい。しかし、集合研修ではなかなか行動に変化が出ない。
顧客に対してもっと踏み込んだ主体的なサービスが出来る現場にしたい。
内 容
アリングから、『目的に向かって一丸となって協力し合い、力を出し合える組織作りを目指す』ことを目標・ゴールに設定。 ゴールに向けて、まずはチームの社員に影響力をもつ管理職・リーダーの意識改革から取り組む必要性を伝え、【STEGE1】【STAGE2】と2つのステージに分けたトレーニングを提案。
管理職に対しては個人コーチングや少人数でのグループミーティング形式、そしてチームリーダーには集合研修の形式で3年かけてじっくりとトレーニングを行った。
STAGE1
1)現状分析 リーダーミーティング・社員研修 | 5)ビジョンを語る |
・求められていることからみた現状の自己分析。 ・リーダーの能力について理解をする ・リーダーシップとマネージメントを理解 ・マインドとスキルアップへの目標設定 |
・プレゼンテーション研修 ・ビジョンを自分達のものに落とし込む ・ミーティング 全体研修 |
2)目的の共有 リーダーミーティング・社員研修 | 6)ビジョンを目標に落とし込む |
・成果を作り出している会社と出せていない会社の違いを探る ・成果を作り出すために必要なポイントを共有 ・一貫性のサイクル |
・中期 長期 短期 ・結果の出る目標設定の仕方 ・実行計画の立て方 ・PDCAサイクルのチェック |
3)目的からチームビジョンを作る研修 | 7)結果に対するアプローチ |
・グループワーク ・機能するビジョンの持ち方・作り方ポイント ・目的や理念、ミッションの落とし込み |
・承認とは ・事実を計測できる力 ・成果を見出す |
4)リーダーのビジョンを重ね合わせる | 8)目的からビジョンを見直し |
・個人コーチング・個人セッション ・コアバリュー コアトレーニング |
・目標設定 1,(BE/在り方 マインド 視点)のレベルアップ 2,(DO/スキル 知識 ノウハウ)の強化 3,(TO/人を理解する能力 )のトレーニング |
STAGE2
1)トップリーダーと強化したいポイントのヒアリング | 5)本音で語れる安全な場づくり |
・リーダーの目標を踏まえ、研修のご提案 ・継続的な 読書課題 コアプログラム個人セッション月1回 テーマ:本音で語れるチームづくり |
・風土改善への取り組みをメンバーで作るグループミーティング ・創り上げる喜び 目的意識の強化 研修 ーWINWIN交渉 提案力 問題解決能力 |
2)ビジョンを形にするために必要なことを明確に | 6)チームで成果を作り出す |
・宿泊研修 自分をリセット・枠を超える ・モチベーションアップ チームビルディング ・自分達が取り組むこと |
目的から目標設定 PDCAチェック |
3)成果を作り出すチーム作り | 7)成果発表会 |
・コミュニケーショントレーニング ・傾聴力 質問力 理解力 分析力 心理学 |
チームメンバーの成果共有と次へのモチベーションアップ |
4)成果を創り出すあり方とは(宿泊研修2回) | |
・チームブレイクスルー ・自己肯定感を育む関係作り あり方や取り組み方、組織に潜在している問題を明確にメンバーが本気に取り組む土台作り |
成 果
上司部下の会話が変わり、未来のことやお互いが描いている将来についてが話題になるようになり、メンバー同士の人間関係がとても前向きになってきた。管理職・リーダーが思いや方向性を伝えるようになったので、ビジョンが明確に示され、不安や迷いがなくなり、チーム全体でビジョンを共有しようとする動きが起こった。コミュニケーションも、苦手意識を越えリーダーがジャッジする前に相手の世界を理解しようと始めているので、モチベーションが続き、数字も伸びてきた。不平不満でつながっていた人間関係が、どうしたら改善できるのかを話し合う関係に変わっているので、一体感が生まれ、アイディアも少しずつ出てくるようになり、人を大切にする風通しのいい職場に変わり始めた。
コミュニケーションというものが、「伝える力」だけでなく、「聞く力」「質問力」「観察力」「企画力」という様々なものからなるということに衝撃を受けました。今まで自分がいかに一側面だけに執着し、他人とのコミュニケーションを図ろうとしていたかに気づきました。常に「今」を見て、研修で学んだことを基に、現実に取りくんでいきます。
(30代/女性)
言葉の大切さ、そして、そのコミュニケーションの手法が相手に対してどれほど重要な意味をもたらすのかを学びました。また、物事を、いかに勝手に思い込んだり、異なった解釈をしたり、受け止めたりしていたかを知りました。実践を通して学ぶことが出来たので、とても身に染みる学びでした。
(30代/女性)
わかっているようで認識できていない自分自身の考え方の傾向や、話し方・癖を的確にストレートに伝えてもらえ、自身を深く知る良い機会となりました。 人の癖を瞬時に見抜く力。そして、プロの視点から相手に迎合することなく、「ズバッ」と指摘してくださる指導方法には、爽快な印象さえ感じました。
(40代/女性)
『実践、振返り(アドバイス・気づき)、実践』を繰り返すことで、自分の改善点が明確になり、集中して取り組めました。自分自身を知るだけではなく、相手を知ることが重要だと気付かされる研修でした。三神先生の心に響く伝え方、的確でわかりやすいアドバイスがさすがでした。
(30代/男性)
セミナーを受講して、目標・ビジョンを持ち、決意をし実行することが、どんなことにおいてもいかに重要なことであるかを実感しました。どんな状況においても、出来ない・やれないといって諦めるのではなく、絶対にやると決めて行動すれば出来るということを体感し、チームでやっていく自信が生まれました。
(40代/男性)
個人と組織の尊重とのバランスをどう取っていくのかを考えていましたが、今回のセミナーで1つの方向性を見出すことができました。 三神さんの、1つ1つの言葉に重みを感じ、自分の中に抵抗なく吸収されていった気がします。今後の仕事においてもですが、人生においての勉強をさせていただきました。
(30代/女性)
明確な自分、大切にしたい価値観、これからの人生の方向性がわかりました。本当の自分というものが輪郭を表したことで新しい自分を得たような気がします。トレーナーが真剣に向き合ってくださったからこそ得るものがあり、一緒に研修に参加した仲間からも、本当の自分と向き合う勇気をもらいました。
(40代/男性)
かつてないほどに自分を見つめ、自分に向き合い、自分に問いかけ、導かれることでそれまで自分の中でバラバラと点在していたものが整理された感じがありました。
今までずいぶんと苦しんでいたのに変われなかった事が、こんなにもあっさりと変われてしまうものかと驚いています。
(20代/女性)
1回1回のテーマが興味深く、奧野深いものでした。もっと深く追求していきたいという気持ちでいっぱいになりました。 また、ワーク中心で実践が多く、自分に足りないものが明らかになり、普段の生活がいかに意識なく過ごしているかがわかりました。仕事でもプライベートでも学んだ内容を活かしていきたいと思います。
(30代/女性)
なりたい自分と今の自分が全く違うということに、愕然としました。全く気付いていなかった自分の感情にも気が付くことができ、毎日をもっと丁寧に過ごしてみようと思いました。とても興味深い話ばかりで、こんなにも、時間がたつのがあっという間という研修は初めてでした。
(40代/女性)
仕事と家庭のことで悩んでいる時期だったので心が落ち込んでいましたが、研修を受けて、前向きに考えよう・諦めないでおこうと思えました。 具体例を多く用いての説明がわかりやすく、日々日常業務に追われる中で、心にゆとりと元気をもらえる研修でした。今後人間力を高めていけるよう、取り組んでいきたいです。
(40代/女性)
これまで、いろいろな本を読み、いろんな研修に行きましたが、結局道筋が見つからないまま方向を迷っていた中で、三神先生のセミナーを受講しました。セミナーを受けて5年後の自分を想像できたし、自分の中で、本当何かが動き始めた気がしました。研修の最後で涙してしましましたが、その涙を無駄にすることなく、ワンランク上の女性になります!
(30代/女性)