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Colums コラム

2016年04月18日

【仕事ができる人は、机が綺麗】 

昔、自分を改めた印象的な習慣をご紹介しましょう。

医学博士の米山公啓さん曰く、
「処理する情報量が少なければ、脳のストレスが軽減されます。
余計な情報がない机、つまり物が少ない机は、仕事への集中力や処理能力も上がる」
というのです。
 
「どうせすぐ使うから」
「後できちんと整理しよう」
「とりあえずすぐ必要だから一旦おいてるだけ」
「片付ける時間がもったいない」

もっともな感じがしますが、こういったマインドを持っている人は、要注意です。

「どうせすぐ使うから」
→ というものが溜まってきます。

「後できちんと整理しよう」
→ 次にやる事がやってきて、どんどん溜まって後回しになります。

「とりあえずすぐ必要だから一旦おいてるだけ」
→ 何件か重なると、場所を決めていないので、忘れたり、上に上に重なっていき、
  いざというとき分からなくなります。

「片付ける時間がもったいない」
→ 頭を整理する習慣が失われます。毎日やっていれば、数分です。

使いたい書類がいつも見つからない。
そんな一日10分の捜しものも、年間にすれば44時間のロス! 

探す時間の分だけ仕事は遅れ、その仕事に関わるほかの人の時間まで奪っていることになるというわけです。
できる人はその分の時間も仕事に回しているんですね。