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Colums コラム

2024年06月01日

コミュニケーションの達人への扉③

~コミュニケーションの基本スキルから見直す~

コミュニケーションの内容の前に、非言語でも人はコミュニケーションを
取っています。まずそこに意識を向ける必要があります。

今回は基本的なスキルです。

 

1. 表情 笑顔
なんと言っても大切なのは表情!笑顔が一番!ですが、
お話の内容によっては真剣な表情の方が良い場合もありますので、
いつも笑顔でいなくてはならないという意味ではありません。
相手の話の内容によって、嬉しい、楽しい、明るい話なら笑顔で、
悲しい話なら悲しそうな表情で、辛い話なら辛そうに、相手の感情に寄り添った表情が理想です。
表情がないと、何を考えているのか相手が不安になったり不快になったりします。

2. アイコンタクト
意外と苦手な人が多いスキルです。
相手の話を聞くときは、その方の話に真摯に向き合っていることを示すためにアイコンタクトを。
相手の目だけを見ることに抵抗がある場合は、相手の口元でも、眉間でもOKです。
目は口ほどにモノを言いますので、アイコンタクトはとても大事です!

3. うなづき&相槌
相手の話を聞くときは、うんうんと頷いたリ
「はい」「ええ」「そうでしたか」「なるほど」「そうなんですね」などの相槌をうつことも大切です。
また、話の意味、意図など、ちょっとわからない場合には首を傾げて
「よくわからなかった」という意思表示を示すことも大事です。

このような非言語コミュニケーションという言語以外のコミュニケーションもとても重要です。
基本的過ぎて、これくらいと思う方もいるかもしれませんが、意外とできてない人が多いのも事実です。
直立不動で話を聞かれるよりも、表情やうなづきなどのボディランゲージがある方が意志の伝達は、間違いなくしやすくなります。
チェックしてみてください。