~暖かい声で話すには~
声には「暖かい声」と「冷たい声」があるのを知っていますか?
声の温度を測ることはできませんが、間違いなく声には暖かみや冷たさが表れます。
声の温度をどうやってコントロールするのか?
それは、相手を思う気持ちによって温度が変わります。
相手を思って言った声は暖かくなりますし、相手に対して批判的な感情で言った声は冷たくなります。
音は周波数(振動)によって相手に届いています。
テクニック的に言い方を練習することもできますが、それは長く続きません。
相手を認める気持ちや、良いところに感動する心も大事です。
大人になって年齢を重ねると褒められる機会はとても少なくなります。
お話を聞いていてちょっとで凄いと思えることがあったら是非「凄いね!」
と心から言える人でありたいですね。
また、それ以外の言葉でも良いので相手を認める言葉が掛けられたら相手は嬉しいと思うはずです。
コミュニケーションをとるときはできるだけ相手に好意的な気持ちで話して、
「暖かい声」が届くように意識して是非やってみてください♪