前回、雰囲気の悪い職場に共通する3つの原因についてお伝えしました。
【3つの原因】
1.社員同士が仕事以外のお互いのことを知らない
2.会社に対する不満がたまっており、絶対に解決できないと思っている
3.若手社員の意見が通らない
【3つの原因】
1.社員同士が仕事以外のお互いのことを知らない
2.会社に対する不満がたまっており、絶対に解決できないと思っている
3.若手社員の意見が通らない
【職場の雰囲気を改善するための2つの方法】
① 社内のコミュニケーション量を増やす
社内のコミュニケーションの量は、良い雰囲気の職場と悪い雰囲気の職場を比較すると一目瞭然。
良い雰囲気の職場は会話が飛び交い、悪い雰囲気の職場では会話が発生してもコソコソ話すような、
言わば話しにくい状況です。
社内のコミュニケーション量が増えれば自然と仕事もプラスに働きます。
② 社内の成功事例や良い部分は褒める社風にする
悪い雰囲気の職場にほぼないことがこの「褒める」という部分です。
どんなに頑張っても「出来て当たり前」という風土であれば、社員のモチベーションは下がる一方であり、
仕事の質も落ちてしまいます。
ですが、仕事がうまくいったときに周囲の人から褒められると、どんな人でも嬉しく感じるもの。
また褒められるように頑張ろうという気持ちになるでしょう。
また褒められると照れ臭くなり、自然と笑顔がこぼれます。
そこから会話が広がり、職場の雰囲気は徐々に変わります。
それでは職場の雰囲気を改善するために、具体的にどのような取り組みをすれば効果的か、
次回から、5つの具体策をご紹介していきます。