一生懸命伝えても、相手に伝わらない原因の代表的なものを6つお伝えしていきましょう。
今回はその3.
「表現が足りない」です。
思いを込めて、何度も伝えても、伝わらないことがあります。
どうして・・こんなに思ってるのに。ってなりますよね。
それは、相手に受け取りやすい表現をしなければ、心の奥までは届かないということなのです。
例え話を持ち出したり、具体的な事例(良い事例、悪い事例)を紹介すること。
相手が受け取りやすい、わかりやすい表現を磨くことも大事です。
表現力を磨くとは、相手が親しみやすい言葉や、好みそうな語彙(ボキャブラリー)を増やす努力をすることでもあります。
世代が違う、生きている背景が違うなど、特に若い世代との交流では、最近流行しているものを聞いたり、そこで実際に、コミュニケーションに触れることも必要かもしれません。
相手の世界観に合わせた表現力は、伝わるためには必要なのです。