ストーリーテリングの第一歩は、まず自分のことを知ってもらうこと。
ストーリーテリングを使った自己紹介から作ってみましょう。
自己紹介は、誰にでも使っていただけます。
”ストーリー型 自己紹介”のつくり方
自分自身のこれまでの人生を振り返り、経験したこと、見聞きした出来事を棚卸しすることから始まります。
一例として、次のようなことを思い出して箇条書きにしていきましょう。
○過去に嬉しかったこと・悔しかったことは何か?
○強く印象に残っている体験は何か?
○感銘を受けた光景や言葉はあるか?
○世の中の不条理を感じたことはあるか?
○できれば解決したいと思うことはあるか?
人生の棚卸しをする段階では、思い当たる過去の経験はごく個人的なことで問題ありません。
重要なのは、自分にとっての真実を包み隠さず書き出すことであり、本心からそう思えるかどうかなのです。
ストーリーを語るということは、自分を語ることでもあり、説得力の持ったストーリーは自分の日常とリンクしているということなのです。
勇気を持って次回までにリストしてみましょう。