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Colums コラム

2016年11月21日

【自分の力に驕りが出る時】

キャリアを積んでくると、称賛されることも、認められることも多く出てきます。

そういう時が注意。
よーく考えてみたら自分だけで全てできたことなどないのです。
どこかで誰かの力や支えをいただき、今の自分があるはずなのです。

役職や役割 年齢などで、いつしか驕ってしまっていることはないでしょうか?

稲盛さんの著書の中にこのような言葉がありました。

「私はたまたま、この世界の創造主から才を与えられ、役割を与えられた。
ならば、その才を自分のために使って「俺がやった」などと自惚れてはならない。
やはり従業員のため、世のため人のために使う。それがリーダーだと思って、やってきました(稲盛和夫氏)』

とても、深く、謙虚な言葉です。
このような考えだと、宇宙は助けるのかもしれませんね。

自分ひとりの力は、成し遂げていることの一部でしかないのです。