オンライン研修トレーニングも好評受付中!

Colums コラム

2016年09月19日

【視点を変える方法 5】

前回は、「高いビジョン」という視点をお伝えしました。
これがあると、やらされている感じはなくなり、状況は何も変わっていなくても、価値あるものに向かっている感があり、今が充実することがよくわかります。

今回は、「鳥の目&宇宙視点」です。

目の前の問題に押しつぶされそうになっているときには、視野が狭くなっています。
自分だけが悲劇のヒロインで、解決策も見えず、何も打つ手がないように感じてしまうのです。
よく、そうなった方の相談に乗っています。
そんな時は、目の前のものが大きくなり、他が何も見えなくなっていることが多いのです。

鳥になったつもりで、高いところから自分や周りを見てみましょう。
不思議なことに、引いて見ると、問題が小さくなったように思えるのです。
高い展望タワーに登って街を見下ろすだけでも効果があります。
それでも難しければ、宇宙目線です。
宇宙規模で物事が動いている中で、自分やその出来事を見てみたら、長い人生の一瞬の出来事のように見えてきたりします。
そうすると、前向きにあきらめてきたり、ふとひらめいたことがとても適切だったりすることがあります。
解決の道は必ずあるのです。

見えなくなっている自分に気付くには、鳥の目 地球の外から眺める視点。
意外と効果ありますので、試してみてください。