仕事とは、辛く苦しく・・
生活のためには我慢して働く

昭和の以前の人達の中ではよく聞かれた言葉。
楽しく仕事？楽しい仕事？
甘い甘い、あるわけない。
とまでいう人も多かった。
今もそのように考えて仕事をしている人もおられるかもしれない。
　　
私は、仕事を楽しむということの意味のとらえ方が違うのだと思う。
楽しい＝ワイワイ遊びのように浮かれて取り組むような感じ。
また、面白く笑って過ごす感じ。
というようにとらえているのではないかと思うのです。
　
私は、仕事は楽しんでやる！ということを推進しているのですが、
楽しいの意味が違います。

楽しい＝本気で取り組める。
やりがいを感じられる。
自分で成し遂げていくものに達成感や満足感を感じている。
仕事の意味や価値が、生きるためだけではなく、自己成長や、自己発展のためととらえて向かっている。

という意味。
だから、その中に、辛いことや苦しいこと、我慢もある。
でも、それは、もっと成し遂げたい大きなものに向かっているから、辛い苦しいとは思わず進んでしまっている。
ということなのです。
このように仕事に取り組めている人は、生き生きしているのです。

仕事を楽しむということは、本当は深い。
でも、楽しんで仕事をしている人と、人は仕事をしたいと思うし、そんな人から商品も買いたいと思うのではないでしょうか。

本気で楽しんで仕事をする人達にあふれたら社会は変わるだろうな・・。