「7つの習慣」でいうところの「インサイドアウト」!
内部の生じるものによって外部に影響を与えるということです。
セルフ・リーダーシップをとらえる上で重要となるのは、「何が」自分を導くのかということ。
それは、大いなる目的(夢/志、使命、ミッションなど)であり、自分の内側か ら湧き起こってくる“内なる声・心の叫び”といってもいいかもしれません。
それを覚知したもう一人の自分とも言えます。
セルフ・リーダーシップの発揮のために何が必要か。
それは仕事に大きな意味を見出すことであり、自分が向かいたい理想像を描くことであり、同じ価値を抱く人たちとの交流です。
自分をたくましく導いていけるかどうかは、技術のあるなしや、分析や計画がうまくできるかどうかではなく、ビジョンと想いを抱けるかどうかにかかっています。
そこに至るには、まず“内なる自分”とのやりとり。言換えると、もう一人の自分と向き合うことを避けては通れないということになります。