リーダーになると現場の仕事よりも、何かと、考えること発想することが多くなるのではないでしょうか?
「いいアイデアを出せ」とか「アイデアはないか?」といわれて困ることも多いでしょう。
今回は、アイディアを出せる脳を作る方法をお伝えしましょう。
消費者目線とか、マインドマップとか、カラーバス効果(意識していれば関係のある情報が入ってくるようになる、というもの)などにも一定の期待はできますが、「アイデアを出すための知識」ばかりをためて、そのことに縛られてしまっていることも良くあります。
まずは「アイデアを出す」ことに慣れる!
頭は本来アイデアを出すということが嫌いではありません。
脳にとっては思い出したり考えたりすることが、少なくとも主要な機能の一つなのですから、苦痛にばかり感じられるはずはないのです。
身体を動かし続ければ疲労もしますが、まったく動かさないでいるとそれはそれで気持ちの悪いものです。
適度な運動は得に何のメリットがなくても気持ちがいいように、頭にとっても「発想する」と気持ちのよいものだということを覚えて於いてください。
そこで、アイデアが出やすい状況を作れば、頭がアイデアを発想し始めます。
では、アイデアが出やすい状況とはどういった状況でしょうか?
実は、古来より、「アイデアの出やすい」といわれることにはあまり変わりがありません(笑)
・お風呂
・散歩中
・寝入りばな
・旅の移動中
このような状況に置かれると、人はアイデアを発想しやすくなるようです。
なぜでしょう?
こうしたときには、頭以外を使うのが難しい状況だからだそうです。
なぜか?
については次のコラムでご紹介します。