【どこに行くのか知らないなら、どの道を通っても同じだ】

ネイティブアメリカン・スー族に伝わる名言。

「目標が無く、どこに向かっているのかが分からないのなら、
　どの道を通っても同じこと。
もし、どこに行くのかが分からないのなら、
　どの道を行こうか迷う必要はない。どの道、同じ事。」

というのです。

また、「人生とは、どこに行くのかが分からない、不思議なもの。
この道と決めずに、その時の直感で決めていく。」というのも一つのやり方。

逆に、どこに行くのかが分かっているのなら、
どの道を行けば辿り着けるかが、自然と割り出されます。
目的地に辿り着く道を行けばいいのです。
そして、なるべく最短距離で行ける道を選べばいい。
目標を持っていて、今回の人生で実現させたいならば、
目的地をはっきりさせましょう。

目標がはっきりしていないなら、どの道、どの方法を使おうとも、
どこに着くかは分かりません。
目標をはっきりと具体的に決めることができれば、
半ば辿り着いたのと同じくらいの効果があります。

ちなみに、目標をはっきりと決めず、神の導くままに生きていくのも人生ですし
目標をはっきりと決めて、まっしぐらに目的地に向かっていくのも人生です。
迷ったり悩んだりしている状態が、一番流れが起きません。
自分は、どちらの生き方をする人生なのか、
できるだけ早いうちに感じ取っておくといいですね。