物事の、全体を見ているだけでは細部は分からず、 部分に注目するだけでは全体性を見失う。
同じ場所にいても、同じことを考えていても、視点のレベルによって、 見えてくるものが違う。
細部を観察したり突っ込んだりしているときは、全体が見えにくい。
反対に、俯瞰的な視点で物事を見ているときには、詳細を見落としてしまいがち。
しかし、俯瞰的な視点と、詳細な視点の両方を同時に持つことは難しい。
だから、全体を俯瞰する視点の時は、徹底して全体を捉える。(鳥の目)
細部を見る視点で取り組んでいるときは、とことん細部にこだわる。(虫の目)
この視点を切り替えて仕事を見てみるということが大事。
鳥の目と虫の目 この2つの目をもって、行ったり来たりが出来ることが必要。
あなたの仕事・日常では、この2つの視点はどのようなときに必要なのか、 考えてみましょう。