色々な環境の変化に対応するには、メンタルの強さが必要です。
そもそもメンタルの強さとは何のことを示しているのでしょうか?
メンタルが強い人には5つの共通点があるのだそうです。
・嫌なことがあっても、心が折れることなく必要以上に思い悩まない
・嫌なことがあっても、自分を保てる強い精神力がある
・嫌なことがあっても、ひるまずに何かをやり抜こうとする意志の力がある
・嫌なことがあっても、明るく前向きに捉えることができる
・嫌なことがあっても、立ち直りが早い
これらを備えた人が一般的にはメンタルが強い人とされています。
なるほど・・・と思いますが、どうやったらそうなれるのか!っと思わず思ってしまいます。
メンタルを強くすることは可能かどうか・・・・・。
結論から言うと、メンタルを強くすることは可能です。
生まれ育った環境やもともとの性格が原因でメンタルが弱い、どうすることもできないと思っている人も多いますが、そんなことはないのです。
1995年にアメリカの行動心理学者 D.ゴールマンが、人間の聡明さ(芯の強さ)を決めるのは知能指数 IQではなく EQであると唱え、大きな反響を呼びました。
頭の良さがIQで決まるなら、心の強さはEQで決まると提唱したのです。
EQは大人になってからでも鍛えられると言っています。
次回は、このEQについてお伝えしますね。