今回のテーマは、「相手に賛成してもらいたいとき」
例えば座る位置!
会議で採決を摂ることが決まっている時は、
自分の意見に反対させたくない人は正面に座らせないのがベターです。
行動心理学者スティンザーの研究によると、人間は横並びに座ると「同調」、
対面(正面)に位置すると「対立」の意見を無意識に持ちやすいことが分かっています。
また、同じ効果から、会議の質を高めたいなら、
議論は最低限になるよう調節するほうが良いことも分かっています。
無意識の同調と対立の構造が、思考停止を生み出してしまう恐れがあるからです。
単純なことなのですが、心理的に影響するなら、考慮した方がいいですね!