【職場に活かす心理学・アドラー勇気づけ】

2019年08月12日 コラム

「勇気づけ」とはなんでしょうか?

トレーニングジムの例でいえば、「張り切ってますね!私も負けないように頑張ります!」と
言われるような感じでしょうか。
あるいは「昨日より5回も多く腕立てができるようになりましたね」かもしれません。
明日も頑張ろう!という気になりませんか?
ポイントは、上から目線で褒めるのではなく、横から目線で共感することです。
上から目線は相手を支配しようとする目線です。アドラー心理学では縦の関係ともいいます。
褒めるや怒るはこの縦の関係にあたります。
先ほどの例で、「すごい!腕立て伏せ10回もできましたね!」とマッチョなトレーナーから褒められても、
素直に喜べないのではないでしょうか。
褒めてやる気を出させようとしているな、と勘ぐってしまいたくなります。

横の関係では、相手の支配や操作ではなく、肯定や共感、援助が重要になります。
人としては対等の立場から声をかけてあげるのです。
「腕立てのフォームなどわからないことがあれば、声をかけてくださいね。」なんていう声かけも有効です。

人として対等の立場から、縦ではなく横の関係で、肯定や共感、援助の声をかけることを「勇気づけ」といいます。
「勇気づけ」を行うことで、自ら困難に立ち向かう力を養うことができると言われています。
職場で勇気づけが出来る人を増やしていきたいものです。

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