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Colums コラム

2015年06月15日

【 鳥の目と虫の目 】

物事の、全体を見ているだけでは細部は分からず、 部分に注目するだけでは全体性を見失う。

同じ場所にいても、同じことを考えていても、視点のレベルによって、 見えてくるものが違う。

細部を観察したり突っ込んだりしているときは、全体が見えにくい。

反対に、俯瞰的な視点で物事を見ているときには、詳細を見落としてしまいがち。

しかし、俯瞰的な視点と、詳細な視点の両方を同時に持つことは難しい。

 

 だから、全体を俯瞰する視点の時は、徹底して全体を捉える。(鳥の目)

細部を見る視点で取り組んでいるときは、とことん細部にこだわる。(虫の目)

この視点を切り替えて仕事を見てみるということが大事。

 

鳥の目と虫の目 この2つの目をもって、行ったり来たりが出来ることが必要。

あなたの仕事・日常では、この2つの視点はどのようなときに必要なのか、 考えてみましょう。